個人的に、すっかり新しいステージに入ってしまいました。前途不安ありですが、頑張ります。

SAKURA二題・熊屋さんの和菓子とスタバのさくらミルクプリンフラペチーノ

おいしいもの,ライフおいしいもの,和菓子,季節

おととしの平尾の桜

月一で楽しむことにしている季節の和菓子、
今月は熊屋福岡店さんの桜餅をいただきました。
この日はスタバの近くにも行くので、気になっていた今季限定のさくらミルクプリンフラペチーノも楽しみ、
期せずしてさくらさくらの一日となりました。

スタバのさくらミルクプリンフラペチーノ

大濠公園の風景

大濠公園を約半周して市美術館に行く途中に、スタバに立ち寄りました。
大きなガラス窓越しに公園を望むこのお店は、雰囲気が良くていつも大人気。
前回立ち寄った時は、平日午前中にも関わらず大人気すぎて一寸ざわざわしていたので
せっかくの落ち着いた店構えがそれほど堪能出来なかったのですが、
今回は同じくらいの時間帯でも、お客さんはやや少なめ。
皆さんおひとりで来てらっしゃるばかりだったようで、
静けさとゆったりした雰囲気を味わうことが出来ました。
お天気も良くて、朝の透明な日差しにすっきりとした空の青を映す水面。
気持ちよかった♪

さてさくらミルクプリンフラペチーノですが、
まずビジュアルがとっても可愛い♪
さくら満開、さくら吹雪といった様子です。
見てて嬉しくなっちゃいます。

お味もやさしくて、甘すぎないけどあまあま、んんっ、春ださくらだ、というイメージです。

全体像はこんな感じ
さくらイメージのチョコレートが載っています
多分お店の方の手書きメッセージ。楽しい♪

実はミルクプリン感は、
スーパーコンビニ限定品
「スターバックス® さくらホワイトチョコレートチーズケーキ WITH ミルクプディング」の方がしっかりあったのですが(この商品のプリン感、嬉しかった♪
かなりおいしかったので、在るうちに必ずリピートするぞ)、
これはこれで安定のおいしさです。
当日の朝はちょっと冷えていたので、つめたいドリンクを、ゆっくりゆっくり味わって楽しみました。

次回はさくらミルクラテをいただかなくっちゃ♪

ゆっくり、味のある空間と時間を楽しんだあとで、
リニューアル後初めて行った福岡市美術館で観たのは「大浮世絵展」。
堪能しましたが、これについては別ブログに記事を載せましたのでご興味ありましたら是非ご覧ください。

ブログ「金平糖の箱」
福岡市美術館「大浮世絵展」

大浮世絵展の看板

熊屋福岡店さん季節の桜餅

桜の和菓子

浮世絵を観たあとは、
舞鶴公園の中を突っ切る車道沿いに歩き、途中公園内を横切って、
赤坂の熊屋福岡店さんに向かいました。
購入したのは長命寺桜餅と季節の上生菓子のうちのひとつ(名前を忘れた!なんとかの風、という名前でした・・・)。

こちらに、先日スタバで買っておいた、スターバックス オリガミ スプリング シーズン ブレンド を合わせていただきます。

最近何故かスタバづいてます。どうした。

桜餅には長命寺桜餅道明寺桜餅の二種類がありましたが、今回はこの長命寺桜餅を買いました。
わたしが普段よく見るのは道明寺桜餅の方。
調べてみると、長命寺桜餅が関東風道明寺桜餅が関西風とのこと。
ここは福岡ですから、基本桜餅と言えば道明寺桜餅、だったのですね。

長命寺桜餅。薄くてたべやすい。
甘すぎない、きんつばの中身のような、上生菓子。
何の風だったか・・・。

スターバックスのスプリングブレンドは、
一口飲んで、スタバらしい味、と思いました。
その上で最初に感じるのは、やはり春らしいやさしい飲み口。
それから、やや強めの、珈琲らしい苦味。
なるほど春です。

菜の花や春の山菜もそう言えば“苦味”がある。
“春”には“春らしい苦味”のイメージもついている。
その一方で、ベージュのメイクや春霞に象徴されるような春のまろやかさ、
朧感。
それらを連想して、春らしいブレンド、と喜んでみました。

そして和菓子をいただいた口に珈琲を含むと、これが合う!
“おいしい”。
立った苦味は抑えられ、飲みやすさが際立ちます。

和菓子と珈琲って、合うよなあ。

ずいぶん明るくなった午後の陽射しの入る部屋で(西日とも言う)、春の甘味を楽しんだ、休日でありました。

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