2020年も終わりが見えてきましたね。

ピアノ・レッスン20201119(みじかい空色)

ピアノ・レッスンクラシック,ピアノ,ピアノ・レッスン

ピアノを弾きに行くのはたいてい月に二度だ。
今月は今日が最初。少し遅めだ。

弾く曲は普段四曲、でも今はクリスマス前期間なので一曲多い。
「戦場のメリークリスマス」。
大好きな曲。
アレンジされている楽譜を買っているのだが、使われている和音がとてもきれい。
聞こえる音を楽しみながら弾く。

とはいえピアノリハビリ中の身なれば、スムーズに演奏するのさえままならない。
もっと乗って弾きたいんだけどな。
なんならドラマティックに。
自分にしか聞こえない(練習施設の廊下には聞こえてると思うけど)んだから、ノリすぎるくらいノッてもいいんだけど。

でもまあ、そこそこ弾けた。

ベートーヴェンの「月光」に取り組んでどのくらいになるだろう。
一楽章と三楽章を練習中だが、かなりたどたどしい。
しつこいようだがピアノリハビリ中の上に、ピアノに触れるのは月に二度、午前中のみ。
上手くなるには月日がかかる。

それでも最初にくらべればずいぶん・・・。
なので希望は失わずにいられる。

「月光」大好きなんだ。

それにしても・・・と弾きながら思う。
確かにもっともっとたくさん弾けたなら、もう少し早くうまくなれるだろうに。
大昔ピアノを習っていた頃、毎日何時間もピアノを練習している、という人が信じられなかった。
それは特別な人なんだろうと思っていたし、しなくてはいけないからしてるんだろうとも思っていた。

でも今、弾ける環境なら一日中でも弾いてる日があるだろうと思う。
毎日だって弾くだろう。
上手くなりたいという情熱のためとは感じない。
だけどわたしは弾くだろう。
今日だってこのままこのあと午後いっぱいも、平気で弾いているだろう。

お稽古ごとでやっていたあの頃と、モチベーションが違うということなのかもしれない。
もしくはさすがに子供とは違い、ものごとというものが少し分かっているからかもしれない。
でも熱意とかそういうのは少し置いておくとしても

今なら何時間でもピアノを弾くというのは不思議でもなんでもなく
苦行でも努力でもなく強い衝動を必要とするものでもなく

普通にやる、ことだとわかった。

少し不思議だ。

自宅にピアノはあるが、マンション暮らしでは当節ピアノなど弾けたものではなく
電子ピアノならいいのだろうが、買う予定はかなり先で

そして、触って見なければわからないが・・・電子ピアノは少し、今の感じと違う気がする。
それはそれで欲しいんだけど、電子ピアノでやりたいことは、今稽古場でやっていることとは違うと思う。

いつか、いつか防音設備のあるピアノ室を自宅に構える身分になるか
思う存分練習施設に通える身分になるかどちらかだろうか。

少し前の時期、ピアノを弾く時間はものを考える時間でもあった。

弾きながら全く違うことを考えていた。鍵盤を叩きながら考え事をよくしていた。
おかげでアイデアが浮かぶこともあったけど

最近はひたすら弾いている。

集中できるようになったのかもしれない。

こうでありたい。